2010年11月12日金曜日

EZ-Vision

久々に旧 Mac OS 用アプリについて書きます。

「EZ-Vision」

今は無き Opcode というメーカが作っていた、
当時の Mac では Mark of the unicorn の Performer と
並んで、定番と呼ばれていた DTMツール「Vision」の機能限定版。
 初心者向けの DTM 入門ツールって感じの
製品ですね。

五線譜画面で、音符を置いて MIDI データを
入力するタイプで、Yamaha の DTM パッケージ
「Hallo Music」に、シーケンスソフトとして
バンドルされていた時期もありました。
自分としては、かなり使いやすいと感じており、
その前に購入したローランド(現エディロール)
の DTM パッケージ「ミュージくん」付属の
Singer Song Writer Lite よりも使ってました。

制作していた Opcode 自体が、ギターメーカーの
Gibsonに買収され開発販売が打ち切り。
Mac OS X 版 Vision も出て欲しかった為、残念に
思いました。

貼り付けるスクリーンショットを撮る為に、
エミュレータにて Mac OS 8.6 へインストール
した物の、OMS が無いとして起動不可。
OMS をインストールするも、スタジオセット
アップファイルを選択する様促すダイアログが
表示されるも、該当ファイルなど無し。
キャンセルするとそのままエミュレータごと
落ちる状況となっている為、今回はアイコンの
スクリーンショットのみになってしまいました。

エミュレーター上ででも、使えるかと期待した
のに・・・あぁ・・・残念(´・ェ・`)

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