2011年1月28日金曜日

Tiny Chef


iOS 用ゲームアプリ
「Tiny Chef」

iOS のゲームとしてはよく見かける、「お世話」
タイプのゲームです。

レストランで、調理メニューより料理を選択し、
雇ったウェイターを使って、料理を客へ出す。
稼いだお金で、レストランの備品を買ったり、
店を大きくして行くといった内容です。

このゲームの特徴としては
・各料理には、調理時間が設定されており、
調理時間が「実時間で」経過しないと
料理が完成しない。
・料理完成後、サービスカウンター(ゲーム内では
サーバーと呼称)へ移動させずに、コンロ
(ゲーム内ではオーブンと呼称)上に放置していると、
一定時間(1時間ほど)で焦げて売り物にならなくなる。
・客が入店して着席してから、数秒以内に料理を
運ばないと、待ちきれずに退店してしまう。
・ゲーム内通貨が、客が支払う「コイン」かアプリ内
課金やタイアップアプリのインストールで入手する
「Chef Buck」がある
・焦がした料理を復活させたり、調理時間を短縮させる
事が可能だが、その為には Chef Buck が必要
・「Chef Gustav's Academy」という名前で、通常の
レシピ以外の「時間限定」レシピがある
と言った所。



ゲーム中の画面











レシピ選択










ゲーム未起動時に料理の
売り上げが合った場合に
表示される、起動時の
売り上げ報告画面








結構考えさせられるのが、備品の配置。
当然ながら、客が着くテーブルと椅子はもちろん、
調理用のオーブンやサーバーも置かなければいけ無い為、
それらの置き方によっては、客が席まで行く事が
出来ないとか、ウェイター・ウェイトレスが配膳や
片付けの際の移動距離が非効率な物となり、
待ちきれずに退店する客が続出したりします。

また、ゲーム内の調理時間と実時間が同じであるため、
学生や仕事を持っている人の場合、休み時間などに
調理完了するようなタイミングのレシピを選択しなければ、
焦がしまくって1度も客に料理を出せない、なんてことも
起こりえます。

とまぁ、普段遊ぶのには、ちょっと制約される事が
多そうなゲームではありますが、結構はまってます。

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